急な実写!
4月1日は愛するFriendly labとかいうとてもおもしろいゲームの配信1周年記念日でした。
おめでとうございます!!!!!!!
というわけで、ケーキを焼きました。
どうですか、豆腐にしか見えませんね。
これでもできあがるまで本気で、「スタイリッシュでかっこいいのができるぞ……!」と信じていたんです。
クリーム塗りおわってからなんか既視感を感じて、「なんかおかしいな……?」と思いながらクッキーを配置して、写真を撮ってからびっくりしました。
今日がエイプリルフールでなければお蔵入りしてしまうところでしたが、
結果的に「豆腐です!」と言うことでおもろくなったので良かったです。
「フレラボ」自体のイメージカラーは白なので、「シンプルな、真っ白なケーキがいい!」ということがまず決定し、
実験室は四角いので四角くしよう…ということになってしまったんですね。
フレンドリーラボは「男子をふたり監禁して提供物を降ろして反応を見る」というフレンドリーでシンプルな実験を実施しているわけですが、
蓋を開けてみると暗い過去やドロドロとした想いが重なり合っており……という大変業の深いゲームですので、
見た目はシンプルに、中は派手に……どろどろ…な感じに……という条件に合致したのがレッドベルベッドケーキでした。
ついでに、層数についてもフレンドリーラボの「少しずつ驚きの過去が開示されていく」というゲーム性を鑑みて、多めの4層にしました。
そもそもレッドベルベッドケーキとは?でありますが、
言うてしまえば、食紅で赤くしたココアスポンジとチーズクリームのケーキです。
欧米では割りと一般的なケーキで、わたくしもニュージーランドで「どんな味がするんだろう!」とワクワクしながら食べて、全く赤い味がしなかったのでガッカリした覚えがあります。
どちらかといえばラキドのネタに出てきそうなケーキですね。
食紅を混ぜる理由については、昔はココアの精製練度が低くて化学反応起こして赤くなってたから、その名残だそうです。
私がニシママだったらビーツから赤い天然色素を取ったんですが、私はニシママではないので赤い人口色素(賞味期限激切れ)を使いました。
使用レシピ
- アイシングクッキー生地
https://recipe.cotta.jp/recipe.php?recipeid=00010995 - アイシング(クッキー用)
https://oceans-nadia.com/cooking_basics/295 - スポンジ
https://macaro-ni.jp/91147
こちらは普通のココアスポンジケーキのレシピなので、
【変更】牛乳30g→バターミルク30g(牛乳30g弱に少々の酢を入れて激混ぜした代物)
【追加】食紅(赤)小さじ1/2とちょいくらい
でレッドベルベッド風にしています。
食紅はバターミルクとバターの混ざり液に追加してから生地に練り込みました。 - チーズクリーム
https://cookpad.com/recipe/302339
こちらがベースではありますが、かなり変更しています。
【変更】クリームチーズ50g→100g
【なし】ブランデー
レッドベルベッドケーキのクリームはふんわり生クリームというより、あくまでスポンジを飾るコーティングらしく、
ほとんどのレシピではクリームチーズとバターを使用した固めのクリームが使われていました。
でも私はクリームたっぷりの柔らかいのが食べたかったのと、まぁ、バターもチーズも高いし…ってことで、こちらを採用です。
一応固めのクリームというのは踏襲して、クリームチーズを倍量入れてます。
レシピ以上です。
「甘々なだけではなく、時々ざっくりとした食感を…」と思ってオレオを砕いて入れたんですが、結局クリームの水気を吸ってしなしなになって1ミリもわからなかったので入れなくていいと思います。
ちなパズルの型なんですが、メルカリで「クレイカッター パズル」で検索すると出てきます。
大・中・小3つセットで900円くらいで買いました。(連なっているやつです)
海外のものでおそらく食品の衛生なんとかグレードを突破していないので、
食品への使用はあくまで自己責任になるかと思います。
でも一度にいっぱい型抜けるしすごく良かったです。また焼きます。
よくみるとスポンジあんまり上手く焼けていないんですが、
それはたぶん、生地を天板いっぱいに広げてオペラ風の焼き方をしちゃったからですかね……。ちょっとさっくりな食感になっちゃってました。
次は丸形でちゃんと焼きたいと思います。
欲を言えば、スポンジは卵黄&小麦粉組と卵白&砂糖組に分けてそれぞれ泡立てて、最後にそれをミックスするほうがよさそうです。
アホほどふんわりがいいので次はそうします。(↑メモでした)
レシピブログになった瞬間いつよりも饒舌!
ではまた……。