博士生誕記念・金魚如雨露クッキー

博士くんお誕生日おめでとうございます!!!!!

もう二度とアイシングなんてしません(前回もそう言っていた)。

今日(6月2日)は、古書店街の橋姫の好きキャラ、博士こと氷川喜重郎くんのお誕生日なので、
博士といえば…な金魚如雨露を素人アイシング工作しました。

料理好きなたまもっちゃんからの誕プレをイメージして…(にしてはクオリティが?)
いや、博士からの逆誕プレかもしれない…(にしてはクオリティが?)
モブ俺の差し入れかもしれない……(だとしたら金魚如雨露はキショイな)
などと考えをめぐらせ、誰がなんのために作ったのか分からないクッキーでありますが、
久しぶりに楽しめたので私は満足です。


過程

異常に写真が少ない、楽しい格闘の過程を皆さんと巡っていきたいと思います。
私はお絵描きをしてしまうとすぐ虐に走ってしまい、誕生日にはそぐわないし……、
お菓子つくりのほうが時短にもなるし、ハッピーだし……
と思って始めましたが、別に時短ではなかったです。

①図案作り

クリスタが使えるので作りました。
A5か2L版だかで出力したらいい感じの大きさだったので、厚紙に貼り付けて切って、型とします。
(持ち手部分の棒はなくても良かったかも)
型として使うのとは別に、彩色見本としてもう一枚出力しておくといいです。
金魚如雨露クッキーが作りたい博士のみんな・玉森くんのみんなは、図案の使用・アレンジご自由にどうぞ……。

②クッキー生地作り

生地を練って作ります。
今回の生地レシピは、こちら(macaroni)です。
卵黄しか使わないレシピなので、生地がもろくてやや扱いづらいところはありましたが、
冷凍などを駆使して冷やしてなんとな~く型紙通りに切り抜きます。
薄く伸ばした生地の上に小麦粉振って、型紙をのせて、キワをナイフとかで切っていくので、
なかなか、断面を綺麗に仕上げるのは難しいです……。

私は180度で13分くらい焼きましたが、どうやらもうちょっと低めでじっくりこんがり焼いて、
水分を飛ばしたほうがサクサク感が続いて日持ちもしていいっぽいです。

③アイシング

パーツごとにアイシングしていきます。
アイシングも、基本的には前述のレシピ(macaroni)で作っています。
ただ、こちらにはゆるめのアイシング(ベース用)レシピが載っていないので、
卵白や水を多めに加えた、とろとろした感じのものを用意します。

今回の金魚如雨露では、
・硬めアイシング(赤)
・硬めアイシング(黄色)
・ゆるめアイシング(赤)
・ゆるめアイシング(青)
・ゆるめアイシング(黒)
の5種が必要になります。

そして、
①硬めアイシング(赤)で縁とエラと目の線を書く。
②ゆるめアイシング(赤)で頭部と横腹部分を塗りつぶす。
③ゆるめアイシング(青)で背中を塗りつぶす。
④ゆるめアイシング(赤)でエラと尻尾部分を塗りつぶす。
⑤ゆるめアイシング(黒)で目を塗りつぶす。
⑥硬めアイシング(黄色)で上から線をもう一度描き、ヒレや鱗の模様を書き足す。
みたいな手順でやっています。
たぶんもっと効率のいいやり方があると思います。

青いアイシングがあまり過ぎて青い金魚が生まれましたが、可愛いのでお気に入りです。

写真が全然ないあたり、かなり必死で作業していたぽいです。だいぶ線がガタガタどろどろですが……。

④合体

穴の空いていないベースと合体させて、じょうろっぽくします。
チョコガナッシュとかを挟んだほうが可愛いくて美味しいと思います。
私にはそこまでのチカラがありませんでした…無念……!
あと、じょうろのじょうろ部分や取っ手部分も、付けたいと思ったらくっつけます。

⑤完成!

お近づきになりたい人に、「ご、ごめんなさい…気持ち悪くてごめんなさい…」と言いながら差し出そう!

※アイシングクッキーは未加熱卵白を使用しており、水分を多く含むので傷みが早いです。
本当に”気持ちが悪い”可能性があるので、素人は容易に他人にあげないようにしましょう!

ちなみに、友人と会う予定があったので、
「お近づきの証に…」ということで鑑賞してもらいましたが、
「で、これは何?」という感じでした。
お近づきの証に金魚如雨露を渡すのは一般的なことではない!?という気付きを得ました。

楽しい一日でした。

楽しい一日をありがとう……博士…誕生日おめでとう……
幸せに……幸せに……❤