「そ、そんなに見つめないでくださいぃ……っ」

はわ…はわわわ……な博士が愛おしいという気持ちの楽描きです。
博士って「見ないでくださいぃ~」とか恥ずかしがって顔に手当てながら、
指の間からガッツリ玉森くんを凝視している気がします。
(スパダリ180センチ成人男性!?!?!?)
気がする、というか、公式がそうだったなぁ……。(フェラを思い出し……)

「(つよつよチカラの)右目見られてナヨナヨと恥ずかしがる博士かわいいかも……」
というのが着想だったと思うのですが、
冷静に考えたら、玉森くんに見られたら羞恥より嬉勃起しちゃうのが博士な気がしますネ。
きっと玉森くんに見せてほしいと言われたか、
見せた上で「私と変わらないですね……」(※橋姫によって色味の違いはないんだなぁの意味)とか言われて、
「た、玉森くんと……お…おお、おおそろいってことですか!?!?!?」と暴走してしまったのかもしれないですね……。(?)

というか、気がついたんですが、
博士ルートって博士の瞳の色が青いことがバレていないというか、
「玉森くんは橋姫のことを知らない」ということで通っている……ですね!?!?
ほいで、最終的にはお互い知っているのに、知らない体を通している……ですね!?!?!?
ひぇぇ……ぴぇぇ…………。
奥ゆかしい恋愛というか……
お互いに秘密を抱えていることを知っていて、お互いに全てを知っているけど、それに触れずに共にいる感じ……
壊れやすいおもちゃ箱みたいだなぁと思って……
博玉が好きなんですねぇ………。


楽しく描こうと思って描いたEなので、技術面ではメモることあんまりないのですが……
ここ数ヶ月、綺麗に整えたEからの脱却をしたい欲が大変にあるので、
線はあえて整えないで、消し残してしまったところもそのまま残しています。
ペンはザクザクみが強くて程よく使いやすい「シミペン・改」でした。

このEは博士のEですが、橋姫のEでもあるので……。
「博士はちょっと抜けた表情だけど、橋姫はバチおこかもしれないぞ!」というハラハラ感を感じていただければいいなぁと思い、ハイライトを大胆めに残すことで濡れ濡れ感を出しました。
空気中よりむしろ、水中にいるような感じを目指しました。

構図につきましては、
「博士は見られていることに恥辱(勃起)を感じてるのであって、橋姫の存在のことは全然考えていない」と思いましたので、
本来目立つはずのところに灰色の瞳を置いて、
どうでもいい微妙なところに橋姫の瞳を置きました。
のつもりですが、トリミングとかして整えてしまったので、あんま関係ないかもです。
あんまり目立たないところにいるはずの橋姫が、ギュンギュンに光って無理やり主役になろうとしているのも、橋姫というヤバ女ぽいですね。(?)

あとありえないですが、手が透けています。
目の上にかかった髪によく行う表現なのですが、博士は表情が面白い男ですし、
まぁ、今年はシアー素材も流行ってるらしいし……。(?)
想定していたほどの違和感もない気がするので、ちょいちょい使っていこうと思います。

そんな感じで……楽しく描けてよかったです!!!

そろそろ漫画なども描きたいでありますが……ウルCのプレイが始まっているので、来月中はお絵かき遊撃部隊所属かもしれません……。