
テシカガさん描きました。
悪卵を完走したんですね。
カラーひよこちゃんたちで一番お気に入りなのは実はランドルフォくんなんですけど、
お気に入りになればなるほど筆から離れていくのですね……(描き始めたら描く)。
手慣らしに、プレイ中から画になるだろうな~と思っていたテシカガさんを描きました。
と、言いますのも、最近新しい技法書を手に入れまして、今月はそれに忠実に従ってやってみようと思っていた次第です。
TOUHOU ILLUSTRATION MAKING | 羽々斬 https://uuuuzan.booth.pm/items/4240362
同人誌という扱いになりますが、↑こちらが参考にした書籍。
廃人徘徊をしているYouTubeでメイキング映像を見かけ、購入した次第です。
技法書はそこそこ買うのですが、こうした個人誌は価格帯が高いのもあって手を出したことはほとんどありません。
それでも購入に至った動機は以下です。
- グラデーションマップを使用している
↑グラデーションマップを塗りのベースに使用するのが現状の私の塗りであり、色の調整が後から効きづらいという欠点を乗り越えられるかと期待。 - 線画に重きを置いていない
↑めっちゃ線画嫌いだからありがたい。 - ライティングの解説が厚い。
- かなり順序立てられていて、理論的。真似しやすい。
- 慣れているとはいえ、著者の制作時間がかなり早くて魅力的。
結果としてとても良い買い物でした。
でした、が、
私には合いませんでした。
今月計3回ほど、このやり方のトレースにチャレンジして失敗し、結局自分のやり方で上塗りするということを繰り返したので、こちらで学んだことは部分的に取り入れることとします。
おそらく…というか絶対的に、いくつかの相容れない部分がありまして、
それが以下かなと思います。
- 線画という工程があまりにも嫌い。
↑現状イラストにおいてはレイヤー1枚でグリザイユをして、”しない”という選択肢を取っています。
それを、こちらの書では「重きを置いていない」とはいえ、しなければならなかった。苦痛であった。 - 一度でも見た目がしょぼくなると恐怖が増大して筆が止まる。
↑著書では色ラフ→線画という工程を踏むので、一度筆致が減ります。筆致が減ることに異常に恐怖を感じるので、これがダメでした。
あと、このあたりのレイヤー移動に作業感を感じて、白けてしまった。 - 影を全面につけてから、ハイライトを乗せている。
↑私は明るい色に影を載せていく画面の作り方をするので、急転換は無理でした。 - ゆがみツールが使えない。
↑私の常用でおなじみゆがみツール。複数レイヤーに適用はできないので、線画以降、「髪のここの房だけすこし右に…」みたいなことができない=しない前提の画作りが辛かった。
繰り返しにはなりますが、非常に良著ではあります。
ページ数が少ないだけに、すごくわかりやすく、全ての段階を事細かに書いてくれています。
「イラストの基礎は一通り学んだから、実際にどんな風にイラストレーターさんが描いてるのか知りたい」って人にめちゃくちゃ良いと思います。
ちょっと私には、後手すぎました……。
だいぶ画の作り方も固まりつつある中、作業時間の短縮や「後から色を変えられない」という今の短所を補えればと思ったのですが、現状満足しているやり方を無理に変えなくても良かったかなと反省しました。
あ、テシカガさんのEに関しては、カラスと羽根はめちゃくちゃクリスタアセット素材です。
素材を作ってくれた人、本当にありがとうございます。
今回はこのような”技法のトレース”という目標がありましたので、
構図にはあまり頓着せず、悪卵プレイ中に見えた見返りテシカガさんの画をとにかく描くか…という気持ちでした。
とりあえず見返りのテシカガさんのラフを描いてから、顔を三分割法のなんちゃらに配置して、
気持ちのいい斜線で三角と洞窟をなんとなく作って、
顔まわりに視線が巻くように、何もないエリアを隠しつつ前景を配置し……
という、行きあたりばったりの感じです。
腰は細めにしました!!!!!(大声)
ここだけ、切ったほうが構図的にはよくなるだろうな、と思ったのですが、
どうしても、腰、入れたかったのでした!
習作、でありましたぁ……!