時雨屋さんの楽曲、「信号機と黄昏のワルツ」のイラストを描かせていただきました!
是非聞いてね!
ちょっと不気味でノスタルジックで悲しくて、でも踊っていて、いろんな感情を感じられる素敵な曲です……!
聞いた? 今聞いてるかな?
私はEを描いただけで、編集は時雨屋さんがやってくれたのですが、
おしゃれな点滅になっていてありがてぇ~です!
特に中盤からの盛り上がりがいいので是非~!
Eにかんしては……
どこにも行けない・行かない感が強い曲だなとおもったので、
圧倒的に静的・望遠構図にしてみています。
でも心は揺れ動いてる…本当は行ってみたい…みたいな感じを出したかったので、
きれいに線画はしないで筆のタッチを残すテイストで描きました!
低コントラストでオシャレな感じを目指したのですが、
最初に描いたいくつかのラフを見返すとあまりに低コントラストで真っ黒にしか見えなくてびびります……へへ……。
このEの初稿もあんまりに暗かったので、後ろに光を入れて人物のシルエットを出していっています。
信号機の色以外で…ってところで紫色をチョイスしたら、めっちゃミッドナイトみたいになったので、
水面には黄昏を反映しました。
結果的に曲の不思議な感じと合わさっていい感じになっていればいいなぁと思います。
もう夜になっちゃったのにまだ黄昏のことを思い出していて……
足が水中にあるように重くて行けない……みたいな……。
最初はミクちゃんも棒立ちだったんですが、ポッケに手を入れた方が「行かない」感が出るかな…と
ポケットに手を入れてもらいました。
あとこちらからミクちゃんの方に行くこともできない。
そんな気持ちもあって、「止まれ」の標識を入れてみています。
免許ないのでこの辺はガバガバです。
そんな感じです……!
ほいじゃま、シメに今度はニコ動でもう一度曲聞いてもらって……!